フェレットって? その6 トイレ
フェレットのおトイレって、どんな感じ?。気になりますよね、ハムスターのように小の方はなんとなく隅っこ、大の方はいつでもどこでも、だったりする?。
トイレを覚えるエラい子
この点についてもフェレットは優秀です、ご安心ください。基本的にトイレの場所を覚えてくれるんですよ。ありがたいですね。
いつものようにツレの場合を書いてみます。1ヶ月半でウチに来たツレ。もちろん最初はアッチャコッチャでやりまくり。そもそもフェレットって回数が多いんですよ。1日4回とか普通だし。しかもコロッコロのウンチならまだイイんですが、比較的柔らかめなんで、好き勝手にやられたらお掃除がたいへん。苦労しました。
最初はトイレが小さ過ぎて
とりあえず台所にある三角コーナーのようなトイレを置いてみる。フェレット用だったと思うんですが、木のチップを固めたようなモノを入れて。コレが全然ダメ、ソコでまったくしてくれない。
たぶんトイレ自体が小さいのかな?、と見てて思う。フェレットのトイレ姿勢って、背筋を伸ばし、お尻を持ち上げ気味にして、シッポをピンと立てるんです。お尻だけを三角コーナーに入れてその姿勢、ってのがすごく難しそうじゃないですか。
大きなトイレにしたら
そこでプラ製の、ケージ底面積の半分ほどありそうな四角い箱?を購入。洗ったあとの食器を入れる、網付の入れ物があるじゃないですか、それの浅いヤツです。
これが見事に的中!、ツレはその中にすっぽり入って、おトイレしてくれるようになりました。
ペットシートは面倒
トイレの器はOKとなりましたが、次の問題はその中身。最初はペートシートを敷いていたんですが、ツレがソレをほじる、ほじる。ガムテープで固定するも、すぐ破る。まさにイタチゴッコ状態。交換も面倒臭い。
世話するコッチの立場からすれば、ペットシートなんぞよりも猫砂の方が便利なのは言うまでもありません。なんで敢えてペットシートになったかというと、猫砂を喰っちゃうんですよ、ツレが。
新しい猫砂
ニャンコのトイレ用にいつも使っていた、濡れると青くなる猫砂。ツレがコレに妙に興味をもつんです。それで、食べちゃう。結果、ツレには使用禁止令が出ていたワケ。
しかし上記のようにペットシートは面倒臭い。そこでツレ用に違う猫砂を買おう、って発想になりました。ようやくたどり着いたのが、食べても安心というおからの猫砂。
それに変えたところ、猫砂自体に興味をもたなくなってさらに安心。ついでにニャンコ用のトイレもおからに変更。ツレを部屋に放してる(放牧)ときも、これで大丈夫。放牧中はニャンコトイレでするんですよ、ツレ。広くて気持ちいいんでしょうね。
おトイレは完璧
という紆余曲折がありまして、ツレのトイレ躾は現在100%間違いなし!状態になっております。ニャンコの方がたまに粗相しちゃうくらいですから、ね〜。
ケージの中でも、放牧中でも律儀にトイレでするツレ、おまいはホントにエラいっ!。